ご飯とお喋りと、そこそこお酒。

最近思うんだけど、みんな、ありきたりなトークイベントに飽きてると思う。一方的に話を聞くような(聞かされるような)イベントは、何かが生まれない感がすごい。

毎日、いたるところでメディアが立ちあがり、イベントも開催されている昨今。「情報」の価値は、そりゃ相対的に落ちるわよ、って思う。仕事でも趣味でもイベントを開催したり、登壇させてもらったりしている身としては、この状況をなんとか打破したいなと日々考えている。正直、僕も飽きている。だから、次の一手を考えている。

それで、最近始めたのが「green drinks 神宮前」というグリーンズのオフィスで毎週木曜日に開催するこじんまちとしたイベントだ。毎回10-15人くらいが参加してくださって、スタッフも参加者も関係なく、1つのテーマをもとに、和気あいあいとおしゃべりする。

昨日開催したのは「和歌山でこんばんは」という企画。「和歌山"勝手"観光大使」を名乗るgreenz peopleの高野さんが、和歌山は色川町の棚田米を土鍋で焚いて振る舞ってくれたり、その他にも梅干しや地ビールをはじめとした特産品に舌鼓を打ったのです。

なんというか「これだな」感があったイベントだった。美味しいご飯とお酒、そしてフラットなお喋りの場。

高い壇上から、一方的に意識の高い話をしなくても、参加者同士がお喋りしてるだけで、その場には学びと笑いが溢れる。そして、人と人のつながりも、しっかりと生まれる。それこそが何よりの「参加してよかった」というお土産ではなかろうか。

「つながり」の時代だとは言え、まだまだ「つながり」のデザインは工夫の余地があると思う。

greenz.jp記事 文字起こし (Special Thanks : あらちゃん)

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